ATOMをご利用の皆さま

ATOM PMMチームです。

いつもATOMをご活用いただきまして、誠にありがとうございます。

本日はリニューアル版にて6月にリリースされた機能をご紹介いたします。

◆リリース情報◆

• 登録したデータの削除取り消しを廃止しました
• 一覧画面で削除する際の削除対象がわかりやすくなりました
  
• 進捗詳細画面でカスタムコンバージョン別の実績を確認できるようになりました
• テンプレートアップロード時のエラー表示に対応しました
• レポート・テンプレートにて名称重複時のエラー表示がわかりやすくなりました
• レポートでカスタム媒体の実績値が出力されない問題を解消しました
• データ取得ステータスが更新されない問題を解消しました
• X(Twitter)にてコンバージョンの値が確認できるようになりました

◆対象◆

"リニューアル版ATOM"となります。

◆登録したデータの削除取り消しを廃止しました◆

対象のデータについて、削除後の「削除取り消し」を廃止いたしました。
今後は削除されたデータは復元できなくなります。

◆取り消し廃止となる対象
・進捗管理
・レポート
・テンプレート
・広告主内の管理方針
・予算
　※予算一覧画面、予算月別画面、予算編集画面からの削除が対象となります

✍️廃止の背景

データの削除取り消しによりデータ不整合になるリスクがあるため廃止とさせていただきました。

◆一覧画面で削除する際の削除対象が

わかりやすくなりました◆

各一覧画面でデータを削除する際、選択している件数が明確に表示されるようになりました。
これにより、削除対象を事前に把握しやすくなり、誤削除の防止につながります。

削除確認のポップアップ内に選択中の件数が表示されるため、複数のデータを一括で削除する場合でも、削除対象の件数を確認したうえで削除することができます。

表示例：

選択されている【5件】の広告主を削除します。

削除すると元に戻すことはできません。よろしいですか？

👏解消された課題

これまで削除前の対象件数の表示が分かりづらかったため、選択内容の見落としによって意図しないデータを削除してしまうリスクがありました。
今回のアップデートにより削除対象件数の確認がしやすくなり、誤操作の防止へと繋がります。

◆進捗詳細画面でカスタムコンバージョン別の実績を

確認できるようになりました◆

進捗管理画面から、カスタムコンバージョン別の実績値やそれを用いた指標（CVRやCPA等）の算出ができるようになりました。

これにより、複数のカスタムコンバージョンを設定している場合でも、各指標を一画面で比較・確認できます。

📝活用ポイント

カスタムコンバージョンの件数やCVR・CPAなどの指標を進捗詳細画面上で確認いただけます。

また、複数のコンバージョンを使い分けている場合でも一覧で比較できるため、広告効果の分析や改善検討がスムーズに行えます。

👏解消された課題

これまでは「アカウント一覧」「キャンペーン一覧」などの画面を都度切り替えて確認する必要があり、手間がかかっていました。
今回のアップデートにより、進捗詳細画面で直接確認できるようになり、実績確認の効率が大きく向上しました。

カスタムコンバージョン別の実績値の確認方法は以下ヘルプをご確認くださいませ。

◆テンプレートアップロード時のエラー表示に

対応しました◆

テンプレートのExcelファイルをアップロードする際、ファイルサイズ超過やファイル保護などが原因でエラーが発生した場合に、その内容がわかるエラーメッセージが表示されるようになりました。
これによりその場で原因を把握し、適切な対応がとれるようになります。

👏解消された課題

これまでは、ファイルアップロード後にレポート生成が失敗しても原因が分かりづらく、修正に時間がかかる課題がありました。

今回の対応によりアップロード時点でエラー内容を確認できるため、スムーズにテンプレートを作成できるようになりました。

表示されるエラー表示に関しましては以下ヘルプをご確認くださいませ。

◆レポート・テンプレートにて名称重複時の

エラー表示がわかりやすくなりました◆

レポートやテンプレートの登録・編集時に、計算式名やカスタムコンバージョン名が重複している場合、どのシートやカードでエラーが発生しているかがメッセージに表示されるようになりました。

👏解消された課題

これまでエラーの発生箇所を特定できず、修正に時間がかかる課題がありました。
今回の改善によりエラーの原因と場所が明確になり、スムーズに修正できるようになりました。

◆レポートでカスタム媒体の実績値が

出力されない問題を解消しました◆

レポート編集時にカードの媒体設定で「カスタム媒体」を選択した状態でも、実績値が正しく出力されるようになりました。

👏解消された課題

これまではカードの媒体設定で「カスタム媒体」を選択しても実績値が出力されない事象が発生していましたが、今回の修正により実績値が正しく出力されるようになりました。

◆データ取得ステータスが更新されない問題を

解消しました◆

ホーム画面でのデータ取得ステータスが、より正確に更新されるようになりました。

👏解消された課題

これまでデータ取得ステータスが「取得中」の状態のまま変わらない場合がありましたが、今回の修正により実際の取得状況に応じて正しく更新されるようになりました。

◆X(Twitter)にてコンバージョンの値が

確認できるようになりました◆

X(Twitter)広告の以下のレポート種別にて、コンバージョン系の指標が確認できるようになりました。

◆対象のレポート種別

・キャンペーン（時間別）

・性別

・キャンペーン（エリア）

・キーワード

👏解消された課題
一部のレポートでコンバージョンの実績値が出力されない問題がありましたが、本対応により各レポート上でも指標が正しく表示されるようになりました。

あわせて「CV数(媒体トータル)とする指標」で設定した実績値も正しく出力できるようになっております。

不明点がございましたらATOMサポートデスクまで

お気軽にお問い合わせください。